吉田学園医療
歯科専門学校

• 美術や技術の授業が楽しい
• 手を動かす作業が好き
• 1人で集中することが得意

歯科技工士は、患者さんの歯の状態に合わせたオーダーメイドの技工物を作成します。技工物の素材は、金属・セラミック・シリコン・レジンと多岐に渡ります。さらに、近年はデジタル技工という先端技術にも注目が集まっており、活躍の幅が広がっています。Yoshidaは授業の8割が実技となっており、歯のデッサンから技工物作成まで時間をかけて基本技術を習得します。
「ハンドメイドでアクセサリーや小物を作るのが好き！」「イラストを描くのが好き！」「プラモデルが趣味！」などの方にピッタリな職業です。

• デザインや絵を描くことが好き
• パソコンを使った仕事をしたい
• 3Ｄプリンターに興味がある

近年歯科技工士はパソコンで歯をデザインし、３Dプリンターを使用するCAD／CAMなどデジタル分野で活躍が広がっています。今後はデータでのやり取りが増え、世界中のクリニックから受注を受けることも可能になります。さらに、歯科技工士は医療職では珍しく独立開業も可能です。
また、2022年の法改正によりCAD（歯設計）はリモートワークが可能となり、勤務地に囚われない働き方もできます。

• スポーツが好き
• スポーツ選手をサポートしたい
• 歯科矯正マウスガードに興味がある

バスケットボールやラグビーなどのスポーツ分野では、口の中のケガを予防・軽減するためにマウスガードを装着することがあります。歯科技工士は、スポーツ用マウスガードの作成をしており、スポーツ選手の健康を支えています。さらにマウスガードを使用することで噛み合わせが安定し、パフォーマンスが向上されると言われています。
このように歯とスポーツは密接に関係しており、歯科技工士もその一端を担う大事な仕事です。

• 医療職に興味がある
• 困っている人の役に立つ仕事がしたい
• エピテーゼに携わりたい

人が生きていくためには「食べること」が必要不可欠です。そのため、健康と歯科医療には深いつながりがあり、高齢化が進む中、入れ歯等の需要も高まり、歯科技工士の役割はますます重要になってきています。
そして歯科技工士の資格は、医療系の国家資格にも関わらず、たった2年間で取得することができます。